新築建売の新生活に必要な工事は4つだけ。【費用は25万円~50万円です】

この記事は新築建売購入時のこんなお悩みに対する記事です。
- 新しいお家には網戸もついていないらしい。
- オプション工事の資料をもらったけど、必要なものがわからない。
- 物件購入と同時に頼まないといけないのか疑問。
目次
- 新生活に必要な工事は4つだけ。【予算は25万円~50万円】
- 基本的には、必要な時に頼めばいい。
- フロアコーティングだけは、入居前に施工が必要。
新生活に必要な工事は4つだけ。【予算は25万円~50万円】
その1:エアコン
これだけは準備が必要です。特に毎年夏は酷暑が予想されるため、冷房器具として新生活には必須です。
取付箇所 : リビングと寝室に1台ずつ
予算 : 16~25万円
その2:カーテンレール
南面の窓は特に透明になっている場合が多いため、プライベート空間を確保するために取付自体は必須です。
カーテンレールの固定金具を壁内の木材にビス止めする作業が必要ですが、電動工具がないとかなり重労働です。
伸縮タイプのカーテンレールが取付安いですが、強度に難ありです。(参考サイト : カーテン・インテリア専門店TERI×TERI/伸縮レールについて)
取付箇所 : 3~8窓(特に家の南側の窓)
予算 : 1.8~5万円
その3:網戸
昔から日本のお家には必須のアイテムです。窓を開けて喚起したい場合には必要です。
しかしながら取付しないお家もあります。海外では網戸の文化が無いこともあるようです。
筆者の自宅には取付してありますが、基本窓を開けないので正直無くても困りません。
取付箇所 : 1棟分の開閉可能な窓
予算 : 7~10万円
その4:TVアンテナ
ネット社会といえど、テレビからの情報を全く取らないお家は少ないです。
ただし、ケーブルテレビやインターネット回線を通じて電波が取れるため外付けのアンテナを取り付けない場合もあります。
予算(地デジ用のみの場合) : 4.5~7万円
その他の工事は要らない?
もちろん『あると便利』『生活のストレスを軽減してくれる』『効率よく生活できる』商品は色々とあります。
しかし、生活に必須のものは上記の4つくらいのもの。特にほしいものもない状態で『お家を買うから一緒に』と衝動買いする必要はありません。
基本的には、必要な時に頼めばいい。
とはいえ、『後で頼んだら業者がつかまらなかったり』『入居後だから高額になる』ことがあったら嫌だな。と思われる方もいるかもしれません。
大丈夫です。車のオプション工事などと違って、後からの工事もやることは全く同じです。
フロアコーティングだけは、入居前に施工が必要。
唯一フロアコーティングだけは、荷物が入ってしまうと施工できない(後からだと荷物の運搬が必要で高額になる)工事になります。
施工を考えている場合には、ご新居の購入と一緒に考えておいた方がいいでしょう。
特に後での塗り替えが不要な商品を選んでおくことで、その後のメンテナンスを無くしておくと便利です。
さいごに
今回は、”新生活に必要な工事は4つだけ”というテーマでした。
実際必要なものをできるだけお安く準備できるに越したことはありません。
焦らずご検討されると良いと思います。